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梅干を使った料理満載です。皆様からの投稿も
お待ちしております。あなたのおいしい料理を ぜひご披露くださいませ。 |
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ここでは、あなたのお家のウメ自慢を紹介しています。
ぜひ、皆様からのお話をお聞かせください!! 「うちは家族全員がそれぞれ違う得意なウメ料理を持っている」「うちには樹齢○○年のウメの木がある」等、料理でも言い伝えでも、ウメの木でも何でも結構です。 首を長〜くしてお待ちしております!! |
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広島県 中祖さま
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<ウメウメネットより一言>
一つ目のご自慢は、とっても心が和むお話です。 ウメ一つで家族の絆が深まるなんて、とても素敵なことだと思いませんか? |
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「ぼくが木に登ってとってあげる」と、6才になったばかりの翔君が祖父のそばにかけてきた。
山々にせみの声がこだまする、6月の暑い日。 ほんのり黄色にうれた梅の実を収穫する日。 |
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この中祖さんの家は小梅と普通の梅の木を2本ずつ植え、赤じそも畑で自家栽培して梅干を作っておられる3代同居の兼業農家である。
「梅は水鏡をみる」 という言葉を子供の頃から諺のように聞いて育った祖母のチエミさん(71)が、嫁いできて育てる梅の木はため池のすぐそばに植わっている。 「ほとんど手入れもせんのに毎年、春に花を咲かせ、ええ香りを漂わせ楽しませてくれる。6月には実を与えてくれ、暑い夏には田んぼの仕事で疲れた時いい木陰を作ってくれる、ええ梅の木なんじゃ」 と、語る祖父の忠雄さん(74)。 |
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木の高いところの実をとろうと足場を作ろうとしていると、 木登り大好きな翔君がやってきて、祖父が作ってくれたひものついた籠を首にさげ、楽しそうに実をとる。
「あんまり上まであがらんのよ」と冷や冷や顔の祖母。 全部とれた梅の実を見て 「毎年梅をもぐ時、翔が手伝ってくれたら、じいちゃん達大助かりじゃ」と言われ、 「うん、ぼく手伝う。ぼく木に登っても木が折れんよ」 と得意げな翔君。 |
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その後はチエミさんが天気とにらめっこで梅干をつける。
チエミさんが子どもの頃から聞き育った梅干の効用がある。 「虫にさされた時は毒消しにいいと言われ、種を取り除いて患部にはるんよ。熱がでて梅干を額にはってもらったこともあるんよ。それに、風邪をひいた時、みかんの実の中にジュッと音がしそうな位に焼いた梅干を入れ湯を少しそそいで口に入れるといい薬になるんよ」 そんな効用を確信しておられる中祖さんの家は毎年、梅干作りはかかせない。 |
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こうして毎年梅もぎを手伝ってくれた翔君も、今は5年生。
体も大きくなり、「重くなったな」と、梅の木も語っている。 「梅干」作りを通して、祖父母と孫の微笑ましい関係を 作っていることが中祖さん家族のウメ自慢である。 |
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